2011年11月26日
『11/25(金)船アオリ釣果報告・・・』
ドーゾ、ポチッ
として応援してくださいませ<(_ _)>






おはよーございます
カワハギ大会で心身共に疲れたので(本当は身体だけだけどw)、スッキリしたくてホームのアオリ船に乗ってきました(笑)
久しぶりの平日、単独釣行です

平日だから空いているだろう・・・とAM4時に自宅を出発し5時前に到着すると、アララ・・・既に結構な数のお客さんが
密かに狙っていた左舷ミヨシは取られてるし、右舷ミヨシも取られている・・・
うーん、じゃあ大トモか・・・左か右か・・・何となく右にしよう
結局、左舷ミヨシに2名、左舷トモに1名、右舷はミヨシに1名、トモにオイラで合計5名。
やっぱり空いている(笑)・・・けど、他の釣りモノはもっと人数居ましたよ。
中オモリを使った縦釣りは、最近は圧倒的に長竿が多いのですが・・・オイラは久々にアナリスターアオリ125の超短竿で挑みます

空いているだろうから、ティップラン用のタックルも持ち込みましたが・・・
やはり、ドテラ流しじゃないとティップランは成立しませんね。
ティップラン船で中オモリの縦釣りは可能だと思いますが、縦釣り船の場合は横に流さないのでトモの場合は後ろにエギが流れる(船が前に進む)場合しか出来ません。更に、縦釣りのラインが左右に流されるとシャクリ難いのでラインが真っ直ぐ入る様に操船してユックリ船を流すんです。これがティップランに最悪の条件です。流れがユックリなだけならばキャストして何とかなりますが、船を前後に細かく動かしながらラインが真っ直ぐ入る様に操船するワケですから、竿先のテンションを一定に保つことが出来ないんですよ・・・よーく判りました、ティップランは無理です
で、7時の開始早々からミヨシの常連3名がガンガン釣りまくり2時間くらいで左舷ミヨシは4、左舷ミヨシ隣は3?、右舷ミヨシも3杯も釣ってます
なのに左舷トモの方と右舷トモのオイラはハーフタイムの10時半になってもゼロ・・・
またか・・・(苦笑)

船アオリは潮上有利なのは仕方無いこと・・・更に船が混んでいればトモが潮下で釣れないのも納得・・・だけど、ミヨシに3名しかいないので群れが丁度3匹ってのは有得ない。
オイラのエギを無視してるか、タイミング合わず触っても放しているに違いない・・・
ティップランなら判るかも・・・でも、成立しなかった・・・
そこで、比較的アタリが取り易い様に中オモリとエギを一直線にする様にエメラルダスボート
でやってみた・・・違和感を感じ空アワセすると吸盤が
やっぱり、触っても離していると確信し、狙い続けてみるが船が流れるのが遅いのでエメラルダスボートでは根掛りが連発し、ついにはロスト
前回のティップランで大活躍だっただけに意気消沈・・・本当に短い付き合いだったな

何故、中オモリがあるとティップラン・モドキが出来ないのか・・・考えてみた。
オイラの考えとしては上図の通りで、ティップラ用のエギを使うと根掛りが連発しアタリも取れない。
エメラルダスボートはアイが上部にあるので比較的姿勢はイイだろうが、アイが先にあるエギでは潮と船が流れていないとエギは下を向き過ぎてステイの姿勢も悪いだろう。
じゃあ、軽いエギにすれば・・・タダの従来通りの縦釣りじゃん(笑)
それじゃ、ダメ・・・それじゃ結局何も出来ず「釣れない」で終っちゃう
そういや、さっきミヨシのオッチャンがトイレの間に置き竿にしてたら釣れちゃったと言ってた・・・それにイカ先生(13の富所さん)が「スパ釣のキモはエギのカラーではなく静と動のメリハリで、静の時は船の揺れも竿をコントロールしエギを完全に止めること」と言っていたのを思い出した
そして、オイラはシャクリよりも静と動に集中した・・・
船長は水面から中オモリまでを指示してくれるが無視・・・底まで一気に落とす・・・中オモリが着底したら一気に5m高速巻上げ・・・5秒間完全ステイ・・・シャクる!・・・乗らなければ、再度5秒間ステイ・・・シャクる!・・・乗らなければ再度、底まで落とす・・・の繰り返し。
中オモリがあるので連続シャクリ上げが出来ない(やり難い)だけで、考え方をパクリました。
それでも、ダメな時は底から5m巻上げを増やしたり、5mの位置から2~3m巻き上げてから間髪入れずに底まで落とす・・・といった縦に激しくアピールし、完全にステイ(静止)させました。
ティップランとの違いはアタリが殆ど出ないので、5秒後に空アワセのシャクリを入れること。
これも雑誌で誰か忘れましたがプロが言っていたこと・・・激しく動かして止めた数秒間が一番乗る時で、ずっと止めたままではまず乗らないと。(船の引き釣りで釣れるのは何故?アクション入れてるの??)
この作戦が見事にハマり、後半はオイラのほぼ独壇場
着底して高速巻上げ、ステイでズドン
一発目は良型スミイカでしたが(笑)
高速巻上げが有効である証明が、船長から「ハイ、移動するから上げて」と言われた時に高速回収したらアオリが水面まで追って来てました。これで、更に確信したので迷い無く同様に攻め続け・・・
結局、船中最大の950g含め8杯+スミイカ1杯で竿頭
950gは〆てクーラーBOXにずっと入れていた後に検量したので、釣りたて即検量ならキロあったでしょう。
いやー楽しかった、やっとスッキリ
最初はどうなることかと思ったけど、不利と言われている短竿で長竿釣法の豪腕オジサマ達を大外からブチ抜いたのが何よりも快感だったり(笑)
従来の縦釣りとは違い非常に忙しいですが、高速巻上げと完全静止で心地良い筋肉疲労です。
スミイカ入れたら総水揚げ量は4kg超えたかなー
たまたま、義父がウチに来ていたので釣りたてのイカを御土産に渡せました
夕飯は毎度のスミイカとアオリイカの刺身の食べ比べ
上の写真は・・・ゲソを全て八海山の粕漬けにしてやりました(笑)
ちなみに・・・
同日、前回乗ったティップラン船は2名でガラガラで我々と同じ場所を流していましたが、4杯と5杯だったそうです。
必ずしも、ティップラン有利と言うわけでもないんですね。


以上っス!
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何卒・・・ヨロシク、ポチっと御願いします<(_ _)>







おはよーございます

カワハギ大会で心身共に疲れたので(本当は身体だけだけどw)、スッキリしたくてホームのアオリ船に乗ってきました(笑)
久しぶりの平日、単独釣行です

平日だから空いているだろう・・・とAM4時に自宅を出発し5時前に到着すると、アララ・・・既に結構な数のお客さんが

密かに狙っていた左舷ミヨシは取られてるし、右舷ミヨシも取られている・・・
うーん、じゃあ大トモか・・・左か右か・・・何となく右にしよう

結局、左舷ミヨシに2名、左舷トモに1名、右舷はミヨシに1名、トモにオイラで合計5名。
やっぱり空いている(笑)・・・けど、他の釣りモノはもっと人数居ましたよ。
中オモリを使った縦釣りは、最近は圧倒的に長竿が多いのですが・・・オイラは久々にアナリスターアオリ125の超短竿で挑みます

空いているだろうから、ティップラン用のタックルも持ち込みましたが・・・
やはり、ドテラ流しじゃないとティップランは成立しませんね。
ティップラン船で中オモリの縦釣りは可能だと思いますが、縦釣り船の場合は横に流さないのでトモの場合は後ろにエギが流れる(船が前に進む)場合しか出来ません。更に、縦釣りのラインが左右に流されるとシャクリ難いのでラインが真っ直ぐ入る様に操船してユックリ船を流すんです。これがティップランに最悪の条件です。流れがユックリなだけならばキャストして何とかなりますが、船を前後に細かく動かしながらラインが真っ直ぐ入る様に操船するワケですから、竿先のテンションを一定に保つことが出来ないんですよ・・・よーく判りました、ティップランは無理です

で、7時の開始早々からミヨシの常連3名がガンガン釣りまくり2時間くらいで左舷ミヨシは4、左舷ミヨシ隣は3?、右舷ミヨシも3杯も釣ってます

なのに左舷トモの方と右舷トモのオイラはハーフタイムの10時半になってもゼロ・・・

またか・・・(苦笑)

船アオリは潮上有利なのは仕方無いこと・・・更に船が混んでいればトモが潮下で釣れないのも納得・・・だけど、ミヨシに3名しかいないので群れが丁度3匹ってのは有得ない。
オイラのエギを無視してるか、タイミング合わず触っても放しているに違いない・・・
ティップランなら判るかも・・・でも、成立しなかった・・・

そこで、比較的アタリが取り易い様に中オモリとエギを一直線にする様にエメラルダスボート


やっぱり、触っても離していると確信し、狙い続けてみるが船が流れるのが遅いのでエメラルダスボートでは根掛りが連発し、ついにはロスト

前回のティップランで大活躍だっただけに意気消沈・・・本当に短い付き合いだったな


何故、中オモリがあるとティップラン・モドキが出来ないのか・・・考えてみた。
オイラの考えとしては上図の通りで、ティップラ用のエギを使うと根掛りが連発しアタリも取れない。
エメラルダスボートはアイが上部にあるので比較的姿勢はイイだろうが、アイが先にあるエギでは潮と船が流れていないとエギは下を向き過ぎてステイの姿勢も悪いだろう。
じゃあ、軽いエギにすれば・・・タダの従来通りの縦釣りじゃん(笑)
それじゃ、ダメ・・・それじゃ結局何も出来ず「釣れない」で終っちゃう

そういや、さっきミヨシのオッチャンがトイレの間に置き竿にしてたら釣れちゃったと言ってた・・・それにイカ先生(13の富所さん)が「スパ釣のキモはエギのカラーではなく静と動のメリハリで、静の時は船の揺れも竿をコントロールしエギを完全に止めること」と言っていたのを思い出した

そして、オイラはシャクリよりも静と動に集中した・・・
船長は水面から中オモリまでを指示してくれるが無視・・・底まで一気に落とす・・・中オモリが着底したら一気に5m高速巻上げ・・・5秒間完全ステイ・・・シャクる!・・・乗らなければ、再度5秒間ステイ・・・シャクる!・・・乗らなければ再度、底まで落とす・・・の繰り返し。
中オモリがあるので連続シャクリ上げが出来ない(やり難い)だけで、考え方をパクリました。
それでも、ダメな時は底から5m巻上げを増やしたり、5mの位置から2~3m巻き上げてから間髪入れずに底まで落とす・・・といった縦に激しくアピールし、完全にステイ(静止)させました。
ティップランとの違いはアタリが殆ど出ないので、5秒後に空アワセのシャクリを入れること。
これも雑誌で誰か忘れましたがプロが言っていたこと・・・激しく動かして止めた数秒間が一番乗る時で、ずっと止めたままではまず乗らないと。(船の引き釣りで釣れるのは何故?アクション入れてるの??)
この作戦が見事にハマり、後半はオイラのほぼ独壇場

着底して高速巻上げ、ステイでズドン

一発目は良型スミイカでしたが(笑)
高速巻上げが有効である証明が、船長から「ハイ、移動するから上げて」と言われた時に高速回収したらアオリが水面まで追って来てました。これで、更に確信したので迷い無く同様に攻め続け・・・
結局、船中最大の950g含め8杯+スミイカ1杯で竿頭

950gは〆てクーラーBOXにずっと入れていた後に検量したので、釣りたて即検量ならキロあったでしょう。
いやー楽しかった、やっとスッキリ

最初はどうなることかと思ったけど、不利と言われている短竿で長竿釣法の豪腕オジサマ達を大外からブチ抜いたのが何よりも快感だったり(笑)
従来の縦釣りとは違い非常に忙しいですが、高速巻上げと完全静止で心地良い筋肉疲労です。
スミイカ入れたら総水揚げ量は4kg超えたかなー
たまたま、義父がウチに来ていたので釣りたてのイカを御土産に渡せました

夕飯は毎度のスミイカとアオリイカの刺身の食べ比べ

上の写真は・・・ゲソを全て八海山の粕漬けにしてやりました(笑)
ちなみに・・・
同日、前回乗ったティップラン船は2名でガラガラで我々と同じ場所を流していましたが、4杯と5杯だったそうです。
必ずしも、ティップラン有利と言うわけでもないんですね。


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