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こんばんわー
先日、一泊二日の強行スケジュールで関東でとってもお世話になった浅田軒さんが種子島に遊びに来てくれました
「おじゃりもうせ」は種子島の方言で 「いらっしゃいませ」という意味です
今回は鹿児島観光の中日に、種子島に寄って下さった感じなので、鹿児島から高速船トッピーで夕方に種子島入り・・・翌日の夕方には鹿児島に戻ってしまうという滞在時間約24時間のスケジュールなので・・・
「一緒に飲みたい!」と「一緒に釣りをしたい!」の2つに絞り、種子島観光はナシ(笑)
仕事帰りに港にお迎えに上がり、早速我が家で汗を流して頂いたら、直ぐ飲み会
おいらが休みであれば良さ気な魚を探しに行って、盛り付けをするんですが・・・
今回は仕事帰りなので、そんな時間はないのでスーパーの鮮魚コーナーに地魚の盛合せを発注しました
種子島産のハガツオ、釣りサバ、石鯛、水イカ、マダイ、マダコ、ナガラメ
マダコだけは鹿児島産だけど、近海もので揃えました
ナガラメはトコブシのことで、今が正に旬。
漁期は8月半ばで終了の種子島の高級名産品です・・・イセエビ、セミエビなどは禁漁期間なので残念でした
あとは、右端に写っている地鶏の刺身(タタキ)の盛合せ
写真無いけど・・・ママが作った揚げたてトッピー(トビウオ)の薩摩揚げで、再会の乾杯
久しぶりの豪華な刺身に長男のテンションアゲアゲ(笑)
大人もプレモルと種子島の焼酎と屋久島の三岳をガンガン逝きました(笑)
あ、翌日のこともあるので屋久島の春ウコンも飲んで頂きましたよぉ~
で、〆は・・・
浅田軒さんにクール便で送って頂いた高級和牛のスキヤキ
日本橋の伝説の和牛料理人に、出張料理して頂きました(笑)
もうね・・・美味いのなんの
御馳走様していた子供達もガツガツ食べ始めるくらい、美味いんです
飲みまくって、食べまくって、話しまくって・・・早々にオヤスミなさい
朝まで呑み、語り明かしたい気持ちもありますが・・・子供も学校だし、朝マヅメから釣りをやりたいので仕方ナシってことで。
そんで、4時起床
4時半には種子島の南端を目指し、しゅっぱ~つ
夜明け前なので、美しいビーチが暗くて見えないのは想定外(笑)
少しは観光も・・・とオイラなりに考えたので、JAXAの敷地内にある竹崎漁港で少々エギング、アジングをやってみましたが異常ナ~シ
浅田軒さんにはチョイチョイ、小魚のバイトがあったみたいですけどねぇ・・・
隣のコマセ釣りのオジサンは、カンパチとシマアジの子供をガンガン釣ってるのに・・・コマセに寄ってしまって、ワームやルアーには見向きもしませんでした
やっぱり、最後の手段で餌を買ってくるべきだったかな(笑)
腹も減ったので、コンビニに行き買い物をしていると・・・
昨晩連絡が取れなかった船長から電話があり、出船できるとのこと
じゃあ、乗るよと、同じ南種子にある島間漁港へ移動
そして、飲み物を追加購入して、直ぐに出船
船を20分以上走らせて、中種子の長浜海岸沖の30~40mのポイントをティップラン
藻は無い・・・根も無い・・・ゴロタの窪みなどに産卵するポイントらしい・・・が、腕も無い・・・
大潮の下げ始めなのに、まーったく潮が流れません
風も完全に無風・・・所謂、得意のベタ凪のナギダオレ
船長がサバも居るはず・・・と、ジグを落としますが・・・ナーンモ釣れない
ありゃりゃ、天気運だけあって、良い潮に当たる運も相変わらず無い
幾つかポイントを変えますがイカからのコンタクトはありません
そんな時、エギを外してゴソゴソやってる人がいますw
で、仕掛けを落とすなりイキナリのHit!
浅田軒さん、ワームテンヤで良型のエソゲットw
いらーん!と、落とし直すと再エソww
「やってみる?」と言われても、イカキチはマタマタ悪い癖でイカと心中する気満々・・・したらば、浅田軒さんの竿が大きく曲がる
結構な引きを楽しみながら丁寧に上げてくると・・・40㎝くらいのキツネベラでした
写真は・・・浅田軒さんのスマホで撮ったので持ってない・・・
だから、おいらが捌いてママが煮付けた写真をアップ(笑)
いやいや、ベラだと期待せずにすみません・・・って、感じで美味しく頂きました
身は少々水っぽいですが、全くクセも臭みもなく・・・まぁ、甘みも無いけど~淡白な身なので味付け次第でトッテモ美味しく頂けますよ
浅田軒さん、夕飯の一品助かりました~あざーっす(笑)
そんで話を釣行記に戻すと・・・
おいらは潮が流れないので軽くキャストして底をネチネチ、根掛かりが無いので時には底をトントン叩くように執拗に探り・・・
水平ステイ中にククンと竿先に異変を感じ・・・鬼アワセ
ガツンと竿が曲がって
ん?動かない・・・根掛かり?それとも大型のイカ??と一瞬戸惑っているとスッポ抜けた
あれ?やっぱり根掛かりだったの??いや、アタリだったはず???と・・・巻き上げずに再度ショート・ステイさせてから・・・
次のシャクリでドスン
竿を見るとグイングイン逝ってまんがな
キツメのドラグも少々出される・・・
あれ?もしかして、モンスター来ちゃった??
なーんて、ワクワクしながらも・・・スッポ抜けて即、ノリ直したし・・・超ベタ底だし・・・アイツかも・・・
30mの底から巻き上げてくる途中で、段々モンスターじゃないことを確信・・・
船長から「予想サイズは?」と聞かれ「1kgくらいかなぁ?チビイカでは無いのは確かだけど」と答えていて・・・
上がってきたのがコイツ
自宅検量1120gのコウイカ
中にある甲長は24cmでした
コブシメかと思ったんだけど、甲に針があったし、目も黄色くないし、関東のスミイカと同一種だね。
おいらは、コブシメでもキロアップは釣ってないのでコウイカでは自己新記録かも?
「もう、アオリじゃなくてもイイから!イカなら何でもイイから釣れてケロ~っ!!」で叫んだ甲斐があったぜ(笑)
あ、釣った時の写真は、また浅田軒さんが撮ってくれたからナシです
facebookには載ってるんだけどね
その後もイカを狙うが続かず・・・潮が流れないのでカンパチのジギング・ポイントへ移動~
ジグを落として、高速ジャークを繰り返すと・・・おいらにイキナリHit
でも・・・エソw
カマスでも・・・と、またポイントを変えてやってみると・・・浅田軒さんにエソww
それでは、ハタ系でも・・・と、岩礁帯に行きラバージグを落とすとチョイチョイ甘噛みがある・・・
食い込みを期待しながら、巻きを止めずに同じテンポで巻きながら祈る・・・
暫くすると、ガツンと大型のアタリ
ぬぉ~っと、鬼アワセ
走らないから青物じゃないけど、なんか重いしエライ引くわ~ドラグ出るわ~
PE0.6号、リーダー1.75号だから、超スリリング~!オモローッ!!!
と、期待にドキドキワクワク・・・
慎重にファイトして上がってきたのはメーターオーバーの青ヤガラ
うーん、ビミョー(笑)
デカ過ぎて無理やり曲げないと、30Lのクーラーに入らんし
ヌルヌルがキモイし、またしても写真は無い(笑)
終了間際には潮も流れ始めて、根掛り多発なので心折れて諦めました。
あ~やっぱり、根魚用のキビナゴを買ってくるべきだったかな・・・
しっかし、波も風もなくナブラも全然立たず静かな美しい海でした・・・トホホ
船のチャーターは高いので半日で終了し、速攻で戻りママを誘ってラーメン食べたら後片付け!
シャワーを浴びたら、再びルービーで乾杯
ちょっと、ホっとしてたら子供達が学校から帰ってきて・・・
あっと言う間に・・・浅田軒さんの船の時間になってしまい
家族全員で別れを惜しみつつ再会を祈って、港で高速船が見えなくなるまで見送りました~
どっかのマヌケさんが乗り間違えて、船が戻って来ちゃったけどね(笑)
あ~楽しい、美味しい、眠くてフラフラ(笑)の、久しぶりの充実した休みでした(*^_^*)
浅田軒さん、久々に会えて遊べて本当に嬉しかったし、色々と有難うございました
何のお構いも出来ずに申し訳なかったですが・・・これに懲りずに~
またの御来島を家族一同でお待ちしております
あ・・・忘れてたw
今回のティップランのタックルはコレでした
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス エギング 150m
以上っス!
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